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整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。

冬の水分摂取と腰痛や座骨神経痛との関係が深い理由とは・・・

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こんにちは大津市の整体院

腰痛しびれの専門家

大門健康治療所です。

本日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

最近は当たり前のように「寒い」が

口癖になってしまうぐらいの寒波ですね。

腰痛や座骨神経痛でお悩みのあなたは

大変なご苦労だと思っております。

 

冬の水分補給と腰痛

 

冬場の水分補給ってされてますか?

 

夏よりも水分を取っていない方が

多いのではないでしょうか?

汗をかかないからとか寒いので

水分を取ると体が冷えるとか

トイレが近くなる。

などが理由ですね。

 

しかし

 

身体に占める水分は成人では体重の60%

あると言われています。

子供は70%以上とも言われています。

 

水分がないと栄養素や酸素の運搬、

老廃物の排泄などを維持する代謝は

水分を介して行われていますよね。

 

腰痛や痛み物質も同じで突然

消滅するのではなく循環で流して

くれるんですね。

化学反応ですね。

 

体重の20%水分を失うと命に係わると

言われほど重要な役目を担っているんですね。

 

取らないと不健康になる。

 

では目安を書いておきますね。

 

~喉が渇いたと感じた時はすでに黄信号~

水分欠乏がもたらす不調とは・・・

 

1% 喉が渇く

2% 強い喉が渇きを覚える、ぼんやりする、食欲低下

4% 疲労、吐き気、感情の不安定、動きが鈍る

6% 手足が震える、頭痛、脈拍や呼吸が上昇する

10% 失神、下の膨張、筋痙攣、血液濃縮、腎不全

15% 目の前が暗くなる、目がくぼむ、舌がしびれる

20%以上 心肺機能の低下 呼吸困難

 

いかがですか?

怖いですね。

 

脱水とは体内の水分だけでなく

塩分などの電解質(ナトリウムやカリウムやカルシウム)

も減少してしまいます。

 

ではなで高齢者には脱水症状が多いのか?

 

年齢と共に水分を蓄える筋肉の量が減少し

体内の水分が少なくなる事と食事の量が減る

と摂取する水分や塩分も減少します。

また誤嚥や失禁、頻尿を恐れて水分量を

つい控えてしまうということもありますね。

喉の渇きも感じにくくなるもの要注意。

 

脱水症状だと感じた時は水分と塩分、糖分を

一緒に摂れるようにしましょう。

 

市販の経口補水液を準備しておくと安心ですね。