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【重要】腰が痛いのに腰には原因がない事実

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腰が痛いのに腰には原因がない事実


腰痛なのに腰に原因がない。

言葉遊びみたいに聞こえますが違います。
事実なんですね。

腰痛の原因は、現代の医学でもあまりわかっていません。
こんなに科学が発展しているのに原因が不明なんですね。

なので、あんな方法やこんな方法が多く存在しています。
ストレッチや腰痛体操などですね。

ですが今日はあえて「腰痛の原因は腰にはない」
と言って書いていきます。

体の構造から書いてみますね。
そもそも腰痛が起きるあたりが、
腰椎といわれる場所です。

簡単に言えば「腰の骨(背骨)」です。

何かそんなに動かなさそうじゃないですか?
見た目と同じでそんなに動かないんです。

動かない所がたくさん動かされるから、
関節に負担がかかって痛みが出てしまう。
強制的に働かされてるんですよ。

ゴルフで腰を回す。
ダンスで腰を捻る。
屈むときは腰を曲げる。

と言いますが、大半は「腰ではなくて股関節」なんですね。

「股関節」が動いています。


なので、「股関節」の動きが悪いと
動かなくてもいい腰椎が動く事で痛くなります。

例えば「腰の手術」で「固定術」っていう
方法があります。


3つの骨を「固定」するわけです。

考えたら動かなくなると思いますよね。
ですが、生活の動作にはさほど影響が
出ません。

なぜか?

腰の骨はそんなに「動かない」から固定
しても反るのが辛いだけで、生活の動作には
影響が出ないんです。

ですので、腰椎はそんなに動かないんですね。
動かない構造なのに、動かされている。

股関節の構造

丸関節なんですね。
ですので動く範囲も大きいはずです。

関節が大きいので力もかかるんですね。
筋肉も硬くなり易い。
痛みやすい。

● 上半身を曲げる時、股関節から曲げず、腰で曲げる
●上半身と下半身をねじる時、股関節でひねる

日常生活動作では
洗濯時、顔洗時、物を運ぶ時
などの動作時です。

股関節を使わずに、腰で動いてしまいます。
そうなると結果的に腰が痛くなるのです。

股関節が使えるようになると間違いなく
多くの腰痛は改善します。

言い変えれば

「腰をもんでも、伸ばしても、マッサージしても」

原因の解決にはならないと言いえます。