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整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。

椎間板ヘルニアの間違った考えについて!

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こんにちは

大津市の整体院

腰痛・しびれの専門家

大門健康治療所です。

 

本日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

今日は椎間板ヘルニアについてです。

椎間板ヘルニアは椎間板が椎間腔から突出した状態ですね。

筋肉が緊張・拘縮・短縮・収縮した状態が続くと

椎間板が圧迫を受けて圧力に耐えられなくなり

飛び出したりはみ出したりするとヘルニアになります。

 

ヘルニアは「飛び出す」の意味ですね。

椎間板は頸もありますし腰もあります。

鼠径部から腸が飛び出すと【睾丸に】鼠経ヘルニアと

なります。

この飛び出た突起物が神経に当たると・・・

しかし

圧迫を受けた神経は電気信号を脳に送るだけなので

痛みを感じません。

 

え?

 

って思いますようね。

実は痛みを感じるのは神経膜なんですね。

この神経膜が割けたり傷ついて初めて「痛み」

にかわります。

 

なのでMRIでヘルニアがあったと診断を受けたと

しても神経膜が正常であるならば症状が出ないんです。

 

これが椎間板ヘルニアになります。

 

一方「腰痛」について

 

筋肉の緊張はストレスや過労でおきます。

腰の筋膜が引っ張られてその刺激で【緊張】で

痛み信号にかわります。

 

筋膜の引っ張られた状態=筋膜内の圧力の上昇になります。

 

この状態が続くとヘルニアや狭窄症につながることも

あります。

 

筋膜が伸ばされている所に過度なストレッチや

枕を腰にあてる「反り腰」なでは危険な状態をあえて

作っていることになりますので注意が必要です。

 

止める方が腰が楽って事もあるので

今取り組んでいる方法があっているのか

考え直す必要があるかもしれませんね。

 

今日は椎間板ヘルニアをお伝えしました。