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整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。
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実は二十代でも発症する
症状なのです。


ある日突然、肩に激痛が走る「五十肩」。
しばらく腕が上がらず、痛みに悩まされるものの、そのうち自然と治ってしまうのが特徴です。ところが、改善するどころかどんどん悪化します!
しかしほとんど方は治癒します。
五十肩などという呼び名を与えられてしまいますと、あまり縁のない方は「50歳になると発症する方の疾患」という程度の認識を持っている方がほとんどではないでしょうか?
20歳代で発症した事例もあるそうです。ただそうは言っても、やはり40~50歳代で発症するケースが多いことから四十肩とか五十肩という呼び名を与えられたというのが病名は「肩関節周囲炎」と言います。
肩関節は球体をしています。なので良く動きます。しかし動かしていくうちに関節と関節の摩擦が起きます。
それがやがて炎症へとつながってゆきます。
鋭い痛みが起こるため夜間痛や動作痛など日常生活に支障をきたします。

五十肩は普段の生活がきっかけで起こることが多い!?

運動不足や姿勢に筋力の低下が生活習慣で起こっていると注意が必要になります。
睡眠時、横向けで寝る方は下になっている肩関節は血行障害をお越します。体の重さで筋肉を潰してしますことも多くあります。
趣味でもゴルフや野球に健康にと始めた水泳も肩関節に負担をかける場合が少なくありません。

五十肩を放っておくと
どうなっていくのか?


主婦の方でしたら洗濯ものが干せない、エプロンのひもが結べない、髪をとけない。頭が洗えない
男性はゴルフに野球水泳に苦痛を感じます。
動かす事を控えるので関節がその状態で固まります。スムーズに動かす事が困難になります。
痛みが起こると睡眠障害、筋力低下 しびれと悪化してゆきます。

大胸筋をフワフワに戻していくことが重要です。


五十肩や四十肩の方の多くの場合は揉んだり、ストレッチをされる方がおられると思います。
しかし、逆効果になることが多い!実は痛みが起きて1か月程では効果があると思いますが2か月以上経つと肩周辺の組織が炎症し、揉んだりストレッチすることにより、炎症を広げてしまう事になります。
結果として回復が遅れ半年、場合によっては1年以上も痛みを伴う生活となるのです。

四十肩、五十肩は初期の処置を正しく行うことにより、長引く事はありません。注意は「巻肩」の姿勢です。胸の大胸筋が収縮することによって肩が胸の方向に巻いてしまう姿勢です。

背中を丸くし、いわゆる「ねこぜ」になります。この状態では腕を上に伸ばすことが出来なくなります。ポイントである大胸筋をフワフワに戻していくことが大切になります。

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