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整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。

もみほぐしの強い刺激と触るだけの弱い刺激の違いについて・・・

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こんにちは大津市の整体院
腰痛しびれでお悩みの方が
多く来院されています大門健康治療所です。

本日もブログへの訪問ありがとうございます。

もみほぐしでの強い刺激と触るだけの弱い刺激


腰痛やしびれを治すために整体では
刺激を使います。
しかし
必ず刺激が必要ではないケースもあります。


心地よさを求めすぎて、
強い刺激には慣れてしまうことには
デメリットがあります。

どんどん強い刺激を
求めてしまいます。
痛みけど気持ちいいとなりますね。
痛くないと効かないと
思ってしまっていたら
尚更です。

体は生物ですので
柔らかい組織から硬く変形します。
神経が鈍り感覚のセンサーが
弱くになってしまう。

感覚センサーが弱くなると
強い刺激でしか分からなくなるため
どんどん強い刺激を
求めてしまいます。

例えるならば、味付け!

濃い味のものを食べると、
より濃い味を求めて
しまうようなものです。

七味やマヨネーズ、
ケチャップなどを
めっちゃかける人いますよね。
外国の人もケチャップ大量に
使いますよね!

あんなん繊細な素材の
そのままな味なんてわかりませんよ。

なのでね薄味のものが
味がないものに変わってしまう。

味ないし、
食べた気にならん!
ってなってきます。

素材の味を感じる食べ方が
できない身体は
コリ症状から抜け出せない
身体とよく似ています。


いつまでもコリが抜けない感
が生まれてしまうことにも
つながります。

このコリを押さえつける刺激
を求めてしまいます。

身体の動きが良い状態とは、
多くの繊細な動きにまで
神経がつながっている状態です。

コリの強い症状は、
動かない箇所が増えた状態でもある。

同じ動きでも多くの神経が動き、
複数の場所が連動しているのが大事。

そんな身体のたまには、
弱い刺激を感じられるように
なることも大切なんです。


強い刺激は慣れすぎて感覚を
鈍らせたままにするのでなく
弱い刺激も採用し感覚を
鋭く敏感に磨いてもらいたいですね。


押す、揉む、引っ張るような
強い刺激を欲する時もあって
いいと思います。

ただ
強い刺激に慣れすぎず、
身体を整えていくことも
併用していってください。