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整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。

リンパ整体の筋膜リリースについての説明

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こんにちは大津市の整体院
腰痛しびれの専門家
大門健康治療所です。

座骨神経痛 椎間板ヘルニア 脊椎管狭窄症
神経痛などでお悩みの方が多く来院されています。

本日もブログへの訪問ありがとうございます。

筋膜リリースとコリとの関係

脳から筋肉へ「収縮」という命令が
筋肉へ出ると、筋肉は収縮して長さが短くなり、
緊張状態(硬く)になります。

例えば、腕の上腕二頭筋に収縮せよと指令が出ると
上腕二頭筋は収縮して前腕を引き上げるため
肘が屈曲します。

この時もしも拮抗筋(表裏)である
上腕三頭筋が収縮したままでは腕は
スムーズに屈曲できません。


ですから、主働筋が収縮する命令が出たときには、
その拮抗する筋肉への収縮命令が停止するため
拮抗筋はゆるみ肘の屈曲が可能になるのです。

逆もまた同じで、拮抗筋の上腕三頭筋に
収縮命令が出た時には上腕二頭筋への
収縮命令は停止します。

しかし、何らかの理由で脳からの収縮命令が
出ていなくても、筋肉が緊張(収縮)したまま
になっていることがあります。

これを拘縮と言い、肩こりや腰痛の原因になっています。
そのままでは関節もスムーズに動くことができず、
可動域も制限されてしまいます。

この硬く緊張したままの
筋肉を強く揉んでも筋肉の緊張は解消しません。
強い刺激はさらに筋肉を緊張させてしまいます。

硬く縮こまっている状態を「ゆるめる」事が
必要なのですが、それには超微弱刺激を
効果的に該当する筋肉へ伝えるだけでゆるむのです。

リンパケア整体で、
筋肉をゆるめる事に特化したのが
MRT(マッスルリリーステクニック)
「筋膜リリース」と呼んでいる施術です。