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滋賀県にお住まいで整形外科でけん引しても脊柱管狭窄症のしびれや痛みが治らないと感じてお困りもあなたへ・・・

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本日は、脊柱管狭窄症です。


脊柱管狭窄症とは

脊髄が納まっている「脊柱管」の一部が

通常よりも狭くなり、神経もしくは

神経と共に走行する血管が圧迫されることから生じる病気です。

狭くなる理由は

加齢に伴う変化として発症する

(年を取って椎骨が変形してきて

そのでっぱりが脊柱管を圧迫して

中の神経の流れが悪くなる)ことが多いと言われていますが

多くは、骨の間や関節に同じ圧力がかかり
熱を帯びて、本来の形が変形するものです。


その結果で
長く歩くと足が疲れ休み休みでないと歩けない、

足がしびれるなどといった症状が現れます。

(前屈すると痛みが和らぐので、

腰かけているとまた歩けるようになる)


脊柱管狭窄症は、硬膜嚢の周囲にある靭帯の肥厚や

椎間板の突出によって硬膜嚢が狭くなり、

神経が圧迫される病気です。



脊柱管狭窄症のなかでも

もっとも多くみられる腰部脊柱管狭窄症は、

馬尾神経や神経に伴走する血管が

圧迫されることで起こります。



腰だけではなく脊柱管狭窄症は頸部にも発症します。

首の場合はストレートネックが原因の一つです。


この場合は首のみがまっすぐ過ぎるのではなく

背骨全体がまっすぐになり過ぎている状態です。

(生理的なカーブが失われている状態です)


(原因)

ギックリ腰などを繰り返して、年齢を重ねてゆくと

椎骨等が変形してきて脊柱管を刺激するようになってしまいます。

交通事故なども原因になります。



(治療法)

まずは何か月間の施術が必要になってきます。

そのことを患者さんに伝えなければなりません。

数回で解決するような問題ではありません。

椎骨が変形していますので、時間がかかります。
骨の細胞がターンオーバーする期間は必要になります。


施術を一週間に1~2回受けますと
改善が見られてきます。


まずは腰のために骨盤を矯正し潤滑油を出します。
毎日できるだけ歩く様に指示します。

もう一つは冷却です。

この方法は一般的な「温熱」とは真逆になりますので
違和感を感じる方が多いのも事実ですが
熱で変形が強くなりますので、それを防ぐためです。

背骨に「氷嚢」を当てるのです。

ポイントに置きます。

骨盤の動きを改善できます。


これは一般常識とは真逆なので

残念ながら一般的に浸透はしていません。

もう一つは股関節の動きの問題。

一番と大きな関節が動いてくれないといつまでたっても
良くなりませんですので股関節調整を行います。



横向きになり腰の横の部分と仙腸関節の調整を行います。
これらを行っていくと大分楽になっていきます。

年齢は関係ありません。
今よりも確実に良くなっていきます。