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整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。

呼吸で吐くことを意識すると腰痛が治る。

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こんにちは大津市の腰痛しびれの専門整体
大門健康治療所です。

本日もブログへの訪問ありがとうございます。


腰痛の改善一環として、3分間ただ呼吸だけを意識する、
というのを毎日の習慣にしています。

ゆったり深呼吸だけで3分間。
180秒です。

腹式でも胸式でもOK
ゆったり感が大事。

深い呼吸をする目的は、
新鮮な酸素の補給のため…と考えるかたが多いのですが。

吸う意識だけでなく、
吐き出すこともちゃんと目的にしたいのです。

吐くことが出来れば勝手に入ってきます。

リラックスをつくる一番の動作は、
実は吐き出す方。


力が抜ける動作に「ため息」があります。

ふーっと息を吐くのと共に全身が脱力状態になりますよね。

肩こりや腰痛の元になる一つは

無意識な力み。

そんな力んだ状態をケアするのに吐く動作を役立てましょう。

息を吐く時に使う筋肉は、
肋間筋や大腰筋といわれるところ。

大きく吐き出すことは横隔膜や
背骨の動きにも関わるので、
吐く動きが肩や腰の動きを
意識しにくい部分に刺激を入れてくれますよ。

良い呼吸の習慣化が、
楽な身体をつくることにもつながるワケです。

あと、どこでもできるのもいいですよね。

寝起きのベッドの中でも身体にいいことができますし
新鮮な酸素を取り入れるのには、まず吐き出しから。

悪いものをさっと押し出すためにも、
良い吐き出しを習慣にしてみてください。