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すごいですね〜不倫バッシングからの腰痛の話

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こんにちは大門健康治療所です。

ブログへの訪問ありがとうございます。


ネットを開くと・・
すごいですね〜不倫バッシング。


そんなに熱くなれることがすごい。


身近な誰と会って話をしてもその話題にはならないのに、
もう日本中が注目!みたいに取り上げられているのもすごい。


もういいやん。
あんな可愛い女の子に熱を上げられたら奥さん忘れちゃうでしょ。
バカだね〜で済ませて、
後は本人たちの選択を優しく見守りましょう。



って思うんですけど、まぁそうはなりませんよね。
俳優は出演していたCMすべてが打ち切りだそうです。
損害賠償も発生するとかしないとか。


きっと今頃「人生どん底ってこのことか・・」と
人並外れて小ぶりな頭を抱えていらっしゃる
こととお察しいたします。


バッシングをエンタメ化している人はそこのとこを
よく考えるべきですね。
人の人生終わらせるくらいの責任もって叩いていますかね。



で、今朝です。
関連する記事を読みました。


昔、同じく不倫で世間から叩かれた元議員が、
その俳優さんに向けて書いた手紙。


読みました?



超面白かった!!


何の興味もない人だったんですが、
一気にファンになってしまった(笑)



心中お察ししますという励ましと、
自分はどうやって妻と離婚せず、
今の円満な家庭を再構築するに至ったか、
そのためにどんな努力をしたか
ということがつらつらと書かれているのです。


いやー面白いですよ。


何が面白いって、
妻の立場としては
「こんなことされたらウザくてしょうがないわ」
って思うようなことばかりが書かれている点です。


謝り倒す
子供の面倒を一生懸命見る
料理をする
掃除をする
義母とコミュニケーションを取ってみる・・・



おそらく、ですけどね。
この手紙を書いた元議員さんは、
自分のこれらの努力が実を結んで復縁できたとは
思っていないと思うんです。


文中でも軽く触れていましたが、「日にち薬」、
つまり時が解決してくれたという思いが強いんじゃないかなぁ。



だって子供たちだって急にお父さんが風呂とか添い寝とかし始めたら
違和感覚えまくりでおかしいなって思うと思うんですよ。
そんなの母親が黙って見ているワケない。


それがだんだん「まぁいいか」になって、
妻の怒りも収まって、
別に取り組まなければならない課題が出てきたり、
仕事が忙しくなったりして、
それで「数年経ったらどうでも良くなった」
と感じると思うのです。


もし怒りに任せて離婚していたら、ずーっと怒ったままでしょうね。


何となくですが自分の周りを見てみても、
離婚した人はいつまでも元夫・元妻に対する
不満や怒りがくすぶっていて、
仲がいいとは言えなくても、
ダラダラとであっても夫婦を続けている人は、
怒ることがあったとしてもいつか忘れているように見えます。


「日にち薬」」に勝るものはないなぁと思わされます。



で、腰痛の話。


さっきある腰痛の患者さんとの話をしたことですが、
今、健康状態はどん底です。


78歳との身体の転換期にいるので仕方のない
ことと言っておられなしたが、
元気がないのはちょっと心配ですね。


その方は寝たきりになる夢を見たくらいです。
医者に腰痛の説明して「だからいくら動けないんです・・」
って言って渋い顔をされる、えらくリアルな夢でした。



悪夢にうなされるとか「人生終わりかも」と言いつつも
ひどい諦め感はありません、幸いなことに。


でも元気や覇気がないのはちょっと困りますね(2回目)。


どん底ですと。
不倫の あの俳優さんと同じ。


どうしましょうか。


「日にち薬」が効くのを待つか?


残念ながらはそれで治らなかったのが痛いところです。


本当に日にち薬の効き目は素晴らしいのですけど、
「75歳を超えるとなかなか効かない」のが厄介なところ。


腰の改善のためには、
的確な行動を起こさなければなりません。


その行動はできるだけ早く!


何故??


そう、心に「日にち薬」の効き目が広がってしまって、
「別に手術でもいいかもね」
なんて思ってしまう前にやらなきゃならないからです。


人生どん底の思いをした元議員、そして俳優さん、
誰もが死ななければいつかは「そんなこともあったなぁ」
って思う日が来ちゃう。


それが良くもあり、悪くもある。


本当に、早く行動しないと今の状況に慣れちゃいますよ。
このままではよくない!と思っているなら
絶対に慣れちゃいけません。


日に日に心が凪いで、
「まぁいいか」って思うようになってしまいます。


だからできるだけキツイ現実と向き合って、
「早くこの状態を脱出したい!」と
思い続けて行動し続けるように応援します。


頑張り切りましょう!