.

整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。

台風と体の関係について・・・

Pocket

こんにちは大門健康治療所です。

本日もブログへのご訪問ありがとうございます。

季節の変わり目、台風シーズンが来ていますね。


台風は準備のできる自然災害と聞いております。
数日前から食料情報を整理をしておくと良いですね。

本日は低気圧と腰痛についてお話ししていきます。



もっと簡単に言えば気圧と体と言うことになります。。。
気圧は外から体を押す力その力に対して体は内側から押し返しています。

そうすることによって膨張や収縮を抑えて拮抗が保たれています。

気圧が下がると体が押し返す力の方が大きくなり体が膨らむ力が大きくなる。

したがって体が膨張すると言うことになります

体が膨張すると筋肉神経が引っ張られ
ストレスを感じる続ける。

これが、頭なら頭痛。
肩なら肩凝り、足なら浮腫。
になります。

常に体は重力に対して圧力を持って保っているので
体が膨張膨らみ出すと不安定になります。

不安定になると関節筋肉の張り等に影響して痛みしびれ循環不全の形で
体にサインを出しますこれが症状になります。

体が膨らむとは同時に熱量が上がります。
熱は上昇するので頭部に集まります。

頭に集まるとズキン・ズキンと言う頭痛を
引き起こしますこれが低気圧による頭痛の原因になります。

多くは熱による原因であります。

対処法としては頭部を冷却するということが1番の対処法になります。。
ズキン・ズキンと言う痛みで体を温めると症状が悪化します。
お風呂に入ることはNGですね。

血流量が上がり拍動性の頭痛が増強されます。
ここは注意が必要になります。

低気圧や雨前線などが通り過ぎ高気圧に気圧が高くなると
内側から押し返す力もいらなくなり安定性が保たれます。

体は膜構造故に圧力に対して敏感に反応しています。

例えば筋膜や骨膜肌膜内臓膜すべて膜で包まれているため
本来の膜が伸びずに本来の形になるのが好ましく安定性を保ちます。

ですので低気圧に体を壊し体調を壊し頭痛や腰痛が
引き起こされるのはある意味自然なことかもしれませんが、
辛い時期でもある梅雨や季節の変わり目は症状が悪化するのはこの理由になります。

では高気圧は体調崩さないのかと言う事なんですが

高気圧でも体調くずされる方がおられます。


多くは熱による症状があります運動される方や何かしら
トレーニングされている方に多く見られます。
気候がよく晴れていると体動かすことが自然と増えてきます。

そして体を動かすことにより関節熱や運動熱もっと簡単に言うと摩擦熱ものが動くときにこすれる、
熱ですね。


その熱量が体から発生するためその熱によって関節の痛み破壊等が起こってきます。

また低気圧とは違う意味で体を動かしすぎることによって体の中が熱が発散し関節の中に滞ると炎症が出ます。
これも対処方法としては冷却と言う方法があります。

よく野球のピッチャーで肘肩を投げ終わった後に氷などを肩肘に当て熱を取る
冷却が体には生理的でスピードよく熱処理ができますですので30分以上のウォーキングをされる方。
またはジョギングをされる方はやってみてください。


以上本日は気圧と体についてお伝えしました最後まで読んでいただきありがとうございます。