こんにちは大門健康治療所です。
本日もブログへのご訪問ありがとうございます。
少し日が落ちるのが早くなったように思いますが皆さんはいかがお過ごしですか?
腰痛やしびれについて今日はお話ししていきたいと思います。
筋肉に対してのばしたり縮めたりと言う表現を使いますが実は正確な言葉ではありません。
筋肉を心臓に置き換えて説明さしていただきます。
心臓も心筋と言う筋肉でできています。
冠状動脈が詰まると心筋梗塞になり最悪命を落とすこともあります。
心臓自体もこの動脈から栄養素酸素をもらって動いているんですね。
でこの心臓の場合は、のばしたり縮んだりして動くとは言わないです。
そうなんですね、筋肉本来は
伸ばす縮むと言う動作に見えますが
実はそういう動作ではありません。
筋肉自体は心臓同様に
収縮と拡張という2つの表現で表しています。
第二の心臓と言う表現せれる
ふくらはぎ
作用としては血液やリンパ液を吸って吐き出すのです。
ふくらはぎは筋肉のボリューム、厚さがあり多くの血液を運びます。
歩くことによって足に降りてしまった血液を上半身心臓えと運び返してくれています。
ですのでポンプ作用といいます。
ポンプが水を汲み上げるように
収縮活動拡張することによって
循環をさせてくれてるんですね。
ですので筋肉は本来の働きは
収縮と拡張動作しかしておりません。
この収縮が強くなってしまうの緊張状態といいます。
収縮が強くなると血液を吸い込むことができずに筋肉は硬くなってしまいます。
逆に拡張しすぎてしまうとどうなるか?
心臓の筋肉でも拡張してしまうと手術が必要になります。
筋肉を縮めることができないんで血液を吸って膨らんだままと言う状態になってしまいます。
そうなると血の塊血栓ができ大きな病気になります。
脳梗塞や心筋梗塞肺塞栓などの命に関わる病気につながっていきます。
なので手術が必要な方も多くいらっしゃると言うことです。
心臓で起こると大問題なのですがこれが肩腰で起こると腰痛肩こりと言うある意味簡単な一般的な表現になります。
しかし緊張状態や拡張状態が続くとやがて筋肉は動かなくなり血液やリンパ液を循環させることができなくなります。
体が血液で動いている以上それはいずれ大問題になってきます。
筋肉が硬くなると背骨や関節を歪め重力に対してしっかりと立つことができず体が歪んでいきます。
歪みに耐えられなくなった体はやがて症状を表し痛みやしびれ場合によっては
関節の歪みから変形性の骨異常を発生します。
そうなると症状はなかなか収まらずどんどん悪化する傾向にあります。
やがて歩行が困難になり痛みのため手術で対応するもしくは歩く量が減って
車椅子寝たきりと言う段階に行くかもしれません。
ですので、筋肉は拡張収縮をしっかりさせる事が大切になります。
心臓のように動くのが1番なんですね。
そのためには栄養ももちろんなのですが普段から筋肉をつけて使うことが一番重要になってきます。
自分の体重を関節にかけてそのかけた圧力に反発しっかり関節を動かすのが大事になってきます。
そうすることによって本来筋肉の生理的動きが保たれます。
3つの方法
それは3つの方法で保たれます。
1つ目40分の歩行歩く習慣ですね。
2つ目約1リットルから1.5リットルの水分補給。
3つ目グルテンを取りすぎないこと。
以上3つが筋肉を硬くしない習慣になります。
人は歩くことにより体がつくられていきます。
歩けない間は四つん這い歩行をしてしっかり骨、関節、背骨を作っていき、やがて脳が鍛えられ2束直立2足歩行で歩くことができます。
歩くことによって筋肉が発達しよりしっかりと自分の体重を支えられる体になります。
歩行が少ないと関節筋肉は力を安定して
姿勢を保つことができず前かがみになります。
重力に対して体が前かがみになり背中を曲がり思うように歩くことができません。
これが老化になります。
水分が必要な理由は多くの水分は筋肉の中に貯蔵蓄えられています。
リンパ液と名前を変えて筋肉が拡張収縮するときの摩擦を減らしてくれています。
ですので体の50%は水分であると言うのは筋肉の中に多くは
蓄えられていると言うことになります。
水分をとらない人はこの摩擦が大きくなり筋肉は熱を持ち痛みを誘発させてしまいますですので
水分は必要になります。
最後に食事です体はグルテン。
身体は食事で作られているので一番大切ななのかもしれませんが
多くのグルテンには炎症物質サイトカインという
炎症を引き起こす物質が多く含まれています。
朝食にパンや牛乳といったサイトカインの多い食事を採られている人は要注意になります。
ご飯や味噌汁に変えるだけで
痛みが治った。との話まであるぐらい。
今一度食事を見直してみてはいかがでしょうか
本日は筋肉を心臓に例えて同様に筋肉の動きを考えて痛みの原因をとっていくことを書いてみました。
以上です最後まで読んでいただきありがとうございました。