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整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。

知っておきたい腰痛の種類とは?

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こんにちは大門健康治療所です。

本日は腰痛の種類についてお伝えしていきたいと思います。

腰痛には種類があります。

単純に腰が痛い腰痛もあれば
椎間板や骨に関係する椎間板ヘルニア。

または歳を重ねるにつれて多いとされる脊柱管狭窄症。

スポーツで多いとされる分離症が
挙げられますこの3種類について説明していきたいと思います。

まずは腰痛の症状

まず腰の解剖学について説明していきたいと思います。

一般的な方が知っておいた方が良いとされる

ポイントは5個あります。

まず

1つ目腰の骨は5つあります。

2つ目5つの骨の間には骨を動かす関節がある。

3つ目骨を動かすための筋肉がその周りについている。

4つ目は神経がある。


最後の5つ目が骨と骨の間に椎間板がある。

この5つを知っておくと良いと思います。

多くの腰痛はその5つの骨の周囲の人体や筋肉で起こることが多いです。

よって腰痛に関しては全ての原因が1つと言うことでは全くありません。


椎間板性の腰痛について解説していきます。

骨を動かすために存在している椎間関節が過剰に動きすぎて接触して痛みが出ることです。
ソリすぎたり、曲げすぎたり、捻りすぎたりすることによりこの関節が接触します。

ストレッチやスポーツデスクワークなどにより起こることが多いです。


椎間板ヘルニアについて

椎間板は骨と骨を接触することを守るクッションの役目をしています。
ヘルニアとは狭いとこから飛び出すと言う意味からつけられました。
多くは歪みや背骨の圧力方によって椎間板が圧迫を受け耐えられなくなり前方速報後方へと飛び出ます。

ぎっくり腰についてです

ぎっくり腰は急に痛みが襲ってくる腰痛です。多くの原因は解明されていませんが、
椎間関節周囲の筋肉が固まり過剰に緊張する状態が起こっていると言われています。

腰椎圧迫骨折について

尻餅や重たいものを持ち上げる動作により一瞬にして腰椎が潰されることをいいます。

多くは骨粗しょう症の場合が多く女性に多いとも言われています。

いちど骨折した骨は元に戻る事はなく骨の代わりに周囲の筋肉が硬くなることによって体を支えるように変化していきます。

腰椎椎間板ヘルニアの症状について

椎間板が潰れることによって骨自体が接触します摩擦により骨周りの組織が変形します。
お尻に痛みが出たりふくらはぎ外側に痛みが出たりします。

痛みが強い場合は外科的な処置が必要になってくるケースも少なくありません。


足に麻痺が出ることもありあまり我慢する事はたとえ外科的処置をしても麻痺が残ることになります。

まだ、腰椎分離症や脊柱管狭窄症や腰椎すべり症など腰が痛い症状は 多くあります。


どの腰痛にも共通する事は歩行量の減少によるものが多く普段から40分は連続して歩行すると良いと言われています。

歩行習慣を始めてみてはいかがでしょうか。
続けることによって腰痛が改善してきます。