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便秘解消にはマグネシウムが効果的?

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便秘解消にはマグネシウムが効果的

便秘解消には水分は必要不可欠な要素になります。
成人の方であれば1リットルから1.5リットルを取るのが必要だと思言われています。

そして便秘解消になります。

中には水分をとってみたけど一向に便秘が解消されないと言う経験をされた方もおられると思います。

そんな方にもぜひ試していただきたいのが、マグネシウムを積極的に取っていただきたいと思います。

マグネシウムの作用は?

マグネシウムは人体の中で600種類以上の酵素と関与しているとも言われています。
一日摂取してほしいとされるマグネシウムの量は350から500ミリグラムと言われ、実際に日本人がとっている
マグネシウムの摂取量は平均250ミリグラムと言われています。

ですので絶対的に足りていないのがマグネシウムになります。

マグネシウムが多く含まれている食べ物は
海藻類、豆や種類、ごま、干しエビ、煮干し、ツルムラサキ、モロヘイヤなど。


こういったものをとると効率よく体の中に摂取できます。

世界ではマグネシウムをとれば寿命が伸びるとも研究発表がされています。

マグネシウムを積極的に摂取することで脳梗塞や心筋梗塞のリスクが約30から40%も低下したとの研究もあります。

これは慢性疾患にとってすごい発表だと思います。

生命にとって基礎ミネラルともいい変える事ができるのがマグネシウムです。

便秘を治せば寿命が伸びるとも言い換えられます。
マグネシウムは朝の中で水分を集め便を柔らかくする効果があると発表されています。

他のミネラルと言われている成分と少し比較してみたいと思います。

鉄は5グラム必要と言われています亜鉛は2グラム。

マグネシウムはといいますと25グラムです。圧倒的に量が多いです。
それだけ消費すると言うことです。

簡単に人体に対しての働きを説明します。

おにぎりを食べる

ブドウ糖に変わる。

この時にマグネシウムの作用によってミトコンドリアエネルギーに変換される。

エネルギーに変えるときにどうしても必要なのがマグネシウムになります。

高齢者によくある体力の低下は食事をとってたとしてもマグネシウム等の不足によっては消化して吸収されるときに
栄養素が十分に吸収されていない原因の1つでマグネシウム不足が挙げられます。


マグネシウムの多いとされる場所は骨と歯になります。

多くの人は骨や歯はカルシウムの方が多いのではないかと思っておられる方も多いと思います。

しかしカルシウムを多くとってもあまり骨密度は上がらないとも言われています。
むしろ積極的にマグネシウムを取った方が骨密度は上がる研究発表もあります。

マグネシウムは体に入ってきたミネラルを調整しているとも言い換えられます。

マグネシウムはカルシウムのマネージャー役的存在なんですね。

また臓器で言えばマグネシウムは脳や心臓や筋肉に多く分布するんですね。

例えば脳でマグネシウム不足になると起こる症状は、
偏頭痛、脳梗塞、脳卒中、不安神経症、鬱症状、不眠、脳の興奮など自律神経失調症。

心臓では、高血圧、不整脈、心筋梗塞、狭心症など
こういった持病のある方は積極的にマグネシウムをとっていかれた方が良いのかもしれません。

筋肉は、痙攣、こむら返り、鶴、まぶたのピクピク、インスリン抵抗性など。

インスリン抵抗性とはインスリン濃度が下がっていくことを意味します。


インスリン濃度が高いと言う事は、体にあるインスリンが効果がなくなり濃度を高めることによって
インスリン効果を維持しようとする働きです。濃度が低いと働きが強いと言われています。

糖尿病体質の人はインスリン濃度が高いんですね。

これを正常化するにはマグネシウムを積極的に体に入れてやる必要があります。

知らないうちにマグネシウム欠乏があなたの痛みや体の不調を起こしているかもしれませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。