早速歩き始めるとその瞬間から血液の巡りが良くなります。
10分ほど歩くと毎分6キロカロリー燃焼し始めます。
血液の循環が良くなり筋肉にもたくさんの酸素が送られるようになりうつ病になるリスクを減らしてくれます。
認知症や心臓病のリスクを下げる効果も期待できるそうです。
たかが10分とは言え物凄い効果です。
10分から20分ウォーキングすると体温が上がり始め血行が良くなり呼吸もより深くなります。
脳内の情報が整理される効果も期待できるそうです。
より長く45分ウォーキングするとさらに良いことが起こります。
血液中のインスリンの値が低下していきます。
糖尿病のリスクを減らすことができます。
ストレスからも解放されてリラックスしてきます。
1日30分のウォーキングを継続した結果心疾患や脳卒中糖尿病の発症が
約30%から40%減少したと言う報告と40分のウォーキングを週3回行ったところ脳の記憶をつかさどる
海馬が1年で2%増量したと言う報告もあります。
1時間歩くと体の芯から温まっていることを体感できる頃です。ここまでくるとダイエット効果も期待でき脂肪が燃焼され免疫力も高まります。
酸素が体内に行き渡るようになり爽やかな気分になります。
高年収の人ほどよくウォーキングしているそうです。
効果が出るまでどれくらい?
良い話を聞いたなぁ日常生活で歩いてれば痩せるのか!
と思ったあなた。
一体どれくらい続けると効果が期待できるのでしょうか残念ながらウォーキングを実施したからといってすぐに痩せるわけではありません。
個人差がありますが大体の目安として早い方で1ヶ月遅い方で約2ヶ月から3ヶ月で脂肪燃焼効果が現れてきます。
体に負担がかからないのが魅力ですがその分1回で消費できるカロリーも少ないため効果が現れるまでに時間が必要となるのです。
コツコツ
ウォーキングを頑張っていきましょう。
1万歩歩くとどんな効果が期待できるのでしょうか?
10,000歩歩くと300から400キロカロリーが消費され2週間続けると1キロほどの脂肪を減らすことができ、
1日平均10,000歩歩く人の割合は男性30% 20%だそうです。
やはり継続が大事なのですね。
1週間に1回まとめてウォーキングをするのは効果が少なく、
3日以上ブランクを作らないことが理想です。
水中ウォーキングは関節炎の負担が少なく水の抵抗で運動消費量が多く効率が良いようです。
ただ、骨に対しては効率が悪く浮力があるため強くはなりません。
こんな実験結果はあります。
全く歩かない人1日15分歩く人1日30分、1日1時間のグループという研究結果が出たのでしょうか?
一番長生きだったグループは1日1時間1時間歩くことです。
納得の結果ですね!
最新の運動生理学で歩くスピードが速い人はスピードが遅い人よりも寿命が長い傾向がまるそうです。
いかがでしょうか?
私も今から歩きに行ってきます。
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。