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こんな生活でせっかく摂ったマグネシウムを排出していませんか?

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こんにちは大門健康治療所です。本日もブログへのご訪問ありがとうございます。



本日はマグネシウムを排出してしまう食べ物や習慣についてお伝えしたいと思います。


マグネシウムは最も重要な基礎ミネラルと言っても過言ではない成分になります。

奇跡のミネラルとも言われるぐらい体には重要かつ必要なミネラルになります。

ところが今の人たちはこのマグネシウムが欠乏してたり不足している人がほとんどだと言う研究データがあります。
そもそもマグネシウムが入っている海藻類や種子類をとっていないから不足しているとも言われています。






その他の原因としてはマグネシウムをとっているにもかかわらず排出させていることがあるのです。


本日はマグネシウムの排出について書いてみたいと思います。


まずここでマグネシウムのおさらいからいきたいと思います。
マグネシウムは600種類以上の酵素に関与していると言われています。
当然マグネシウムがなければ酵素が活性化しないと言うことです。
マグネシウムはエネルギーを賛成蓄積利用する働きがありミトコンドリアには欠かせないミネラルの1つです。


マグネシウムは特に脳心臓筋肉に重要である。
生体のミネラル量はマグネシウム25グラム鉄5グラム2グラムの順になります圧倒的にマグネシウムが多いですね。
これが不足すると体の成り立ちに支障が出てきます。



推奨量は350から500ミリグラムこれ1日平均ですね最低でも250ミリグラムは取る必要があると言われています。

250ミリグラムは食事で充分摂取できる範囲になります。

ではマグネシウムを排泄を促進させてしまうものについて伝えていきます。

まず高脂肪高タンパク食がマグネシウムを排出させています。



例えばバター卵などを朝食で毎朝食べ続けていると尿中カルシウム排泄量が上がります。

1週間食べ続けることによって尿中のカルシウム及びマグネシウム排泄量が増えていくと言うデータがあります。



生活習慣が排泄を促してしまっていると言う事ですね。



結論は高脂肪高タンパクはマグネシウムを排泄する量を増加させると言うことです。

後はストレスがマグネシウムを排出させると言う研究データもあるそうです。

ストレスや不安は血中マグネシウム排泄量を増やすと言うことです。ストレスが増えると
アドレナリン量が増えアドレナリンはマグネシウムを消費させてしまうからです。



アドレナリンを注射することによって体内のマグネシウム減少量は低下したと言うこともあるそうです。

ストレスは体内の代謝を阻害する猛毒になることがあります。


コーヒーがマグネシウムを排泄量を増やす、コーヒーの中にあるカフェインがマグネシウムを排泄させると言う研究がありますコーヒーを

濃くすればするほどマグネシウム排泄量が増えていきます。普段からコーヒーを飲まれる方は要注意になります。

オメガ6はマグネシウム排泄量が多い

オメガ3 =魚などの油になります。オメガ6はとうもろこしの油になります。

キャロリーナなどの油も同様にマグネシウム排泄量を促進させてしまう効果があるそうです。



オメガ6の油を減らしてオメガ3の油を意識的にとると認知症予防効果にも期待できるとされています。



後はアルコールです。アルコールを飲みすぎてしまうと尿中のマグネシウム排泄量が増えます。


飲み過ぎには注意が必要になります。

マグネシウムをとっているにもかかわらず意外と排泄されてしまっていることが多いんですね。



いかがだったでしょうか摂取も大切ですが排泄されてしまうマグネシウムを止めるのも同様に大切なのがわかっていただけたと思います。



本日も最後までお読みくださりありがとうございました。