こんにちはの整体院大門健康治療所です。
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腰痛と体の生理作用について
腰痛を根本から治すときに大切なのは体の生理作用です。
薬や運動または体操またはコルセット等は体の外から補うものであります。
体が生理作用を持っている限り補う力を使って修復調整していくことになります。
ここでの生理作用について少しお話しします。
生理作用は無意識に行っている体の働きになります。消化、呼吸、歩行、生殖、捕食など多岐に渡っています。
3大生理作用は
捕食、生殖、移動になります。
これらの体の働きを無視して腰痛や五十肩坐骨神経痛や頭痛は治っていく事はありません。
どんな手術を受けたからといっても傷口が塞がり注意していくまでは体の生理作用が行っているんですね。
腰痛や体の痛みもこの生理作用を考えなければなりません。
痛みに対してよく使われるのが炎症になります。炎症は熱エネルギーを表します。
例えば捻挫足首にしましょう!
捻挫した患部は組織が損傷し場合によっては出血死します。
違出ることによって皮膚は盛り上がり暑さ熱とともに腫れあがります。
皮膚の下に熱を持ち捻挫してない方と比べると膨らみは強くなるんですね。
ここでの対処方法としては皆さんどうされるでしょうか?
多くの人は冷やされるのではないでしょうか。幹部が腫れていたら=冷やす!
頭を打ってたんこぶができた場合はどうでしょうか?
やっぱり晴れていたら患部を冷やすのではないでしょうか!
湿布や氷や水などによって患部を冷やすのではないでしょうか。
多くの方は公されるように感じます。やっている幹部の余分な熱を早く取り除こうとして
いるんですね。
言い換えれば生理的に機能しない血液による熱を体の外に出そうとしているんですね。
出血を止めそれ以上血液が漏れ出さないようにまたは熱が出ないようにしていると言う事ですね。
体は一定の体温をキープしています36度から37度の間で多くの方は体温が維持されています。
37度を超えていくと体は熱エネルギーを起こしていると考えられます。
運動やトレーニングによる体温の上昇も考えられます。
または風などによるウィルスや菌による炎症反応による体温の上昇も考えられますね。
どちらにせよ多くのエネルギーが体から出ていることになります。
エネルギー=熱エネルギーとして考えられます。
38度夜39度のように体からエネルギー量が増えるとこの時も体や頭を冷却するのではないでしょうか。
体がエネルギーを持つと倦怠感や疲労感が出て思うように体を動かすことができません。
一番熱に弱いとされる脂肪が多い頭では早く冷却するようになりますね。
熱状態が続けば続くほど脳のダメージは大きくなると言われています。
意識レベルまで作用するとも言われていますのでアイスノンや氷などを使って40度以上体温が上がらないように解熱剤を強制的に使って下げることもありますね。
体を生理的に考えると熱に非常に弱いと考えられます。
余分な熱は早く体の外に出してやる必要があるんですね。
もしあなたの腰痛や肩痛頭痛などに炎症などの熱症状があるとすれば、
その熱を早く体の外に出すことによって本来の生理作用があなたの体に働き始めます。
意外に思われるかもしれませんが今まで説明してきた通り、
炎症=熱エネルギーですので熱エネルギーを早く取る方法としては、
患部の熱に対して冷却すると言うことになります。
簡単に言えば患部を冷やすのです。
今まで腰痛や体の痛みのある人は患部を温め続けてきたのではないでしょうか?
それで治っていれば何ら問題はありませんが慢性的に痛みがあったり患部に熱感があったりする場合は
その熱を早く取り除くことが体を生理的な状態健康状態に戻すのに1番早い近道になるのではないでしょうか?
体は動けば熱を出して動きます。
いかに患部にある熱を取り除くかによってあなたの健康や痛みは改善の方向に向かいます。
体の生理作用に従ってみてはいかがでしょうか?
次回はどのように体の痛みの場所の熱を早く取る方法をお伝えしたいと思います。