こんにちは大門健康治療所です。
本日もブログへのご訪問ありがとうございます。
塩
本日は使用についてお話ししていきます。
もしあなたが知らず知らずのうちに塩分(塩)を取りすぎているとしたら体にこんなサインは出ていないでしょうか?
塩は体にとって必要不可欠なミネラルです。昔の外国では通貨としてお金の代わりに塩の交換をしていたそうです。
それだけ貴重なものだったということがわかりますね。
別名「白い黄金」と呼ばれることもあったそうです。
イタリアのベネツェアは塩によってその富を築いたと言われていますね。
ヨーロッパの大富豪ザルツブルグは塩によって富を得ていたと言われています。
話はそれましたが、塩を取りすぎると体にどんな影響が出てくるのか5つ挙げてみたいと思います。
いつも喉が渇いている
いつも喉が渇いて水分を欲しがる方は塩分の取りすぎのサインかもしれませんね。
塩の成分は40%のナトリウムと60%の塩で構成されています。ナトリウムが体の中に摂りすぎると体の中の水分を摂りすぎてしまいます。
そうすると脳の命令により水分を発するサインが出続けるんですね。これが喉の渇きになります。
ポテトチップスやピザなどの塩分の多い食事をしてしまうとこういった症状が数分後に現れてくることが多いです。
水は食べる前に飲むのが効果的になります。
注意点を1つ喉の渇きを訴える方で糖尿病の兆候がある人がいますそういった形はお医者さんに相談してみてくださいね。
トイレに行く頻度が多い
喉が渇きたくさんの水分をとるとトイレの回数が増えるのは自然なことかもしれませんがこれは塩分の取りすぎと言う事でもあります。
体は尿を出すと血中のカルシュームも同時に失っていくことからあまり良くないこととされています。
このことから塩分の取りすぎは骨粗しょう症のリスクを高めていきいます。
高頻度の尿回数は、二型の糖尿病の兆候でもありますのでこれもお医者さんに相談すると良いでしょう!
よく筋がつる
足の筋肉がつったり脇腹がつったりこむら返りになったり痙攣したりとよく筋や筋肉がつる人は注意が必要になります。
塩の主成分ナトリウムはカルシウムとともに筋肉の収縮を助けます。
ナトリウムと筋肉を拮抗して動かすのがカリウムになりますがこのカリウムナトリウムの摂取バランスが崩れると筋がする現象が現れてきます。
いつ作ったのかわからない昔っていた事あるなと言う人は大丈夫ですね。
頻度の多い筋のつりは普段の食生活を見直す必要があります。
腎臓が痛む
腎臓は体の中の化学工場とも言っていい位いろんなミネラルを処理してくれます。
ナトリウム型の食事は腎機能障害を引き起こしてしまいます。よく尿に蛋白が降りると言う話を聞いたことがないでしょうか?これは塩分の取りすぎによる症状になると言うことです。
また腎臓の結石も塩分の取りすぎだと言われています。
腰周りの腎臓が痛むような感じがあるのであればお医者さんにいちど見てもらうことをお勧めします。
高血圧
一番有名かもしれませんね塩分の取りすぎは血圧を高めてしまいます。
脳血管障害や心臓病のリスクが自然と上がっていくんですね。生活習慣病の1つ手もあります。
何度もくり返しているようにとりすぎたナトリウムは体から水分を奪ってしまいます。
水分量の減った血液は心臓の力をさらに強めて体中に送り込もうとしますですので心臓が疲れやすく肥大しやすいんですね。
なので心臓に負担をかけない食事生活を心がける必要があります。
1日3杯までのコーヒーやナッツなどには心臓を良くする効果があるそうです。
以上6つの体に現れている兆候をお伝えしていきました。
私にも思い当たる節がありますので塩分控えめの食生活を意識したいと思います。
最後まで読んでいただき誠にありがとうございました。