こんにちは大津市の腰痛しびれ専門整体院大門健康治療所です。
本日もブログへのご訪問ありがとうございます。
コレステロールについて
今日はコレステロールについてお話ししていきたいと思います。
皆さんは世界で1番売れている薬は何だと思いますか?
それはコレステロールを下げる薬のスタチンです。
それだけ世界中でコレステロールを下げるように促されていると言う事ですね!
1970年代に公開された研究で正常なコレステロールの基準が作られたようですその後、数10年にわたって製薬会社の利益を産んだ後も言われています。
2014年以上は65歳以上の方がなんと49%もこの薬を処方され飲んでいると言うデータがあります。
本当にびっくりだと思います。
正常なコレステロール値が高く中性脂肪が高い場合は高脂血症と言われます。
コレステロールとは何か?
コレステロールの働きは主に細胞膜の流動性を保つことや脳の神経伝達物質の合成やホルモンの原材料または胆汁の材料、ビタミンDの生成に必要になります。
コレステロールを含む食べ物は何か?
牛肉、豚肉、卵、ハンバーガー、チーズなどの乳製品をになります。卵は25%はコレステロールになります。
しかし卵を長期間食べ続けたとしても血中のコレステロールは言えないようです。
血中のコレステロールは体の中で生成されることがわかっており長期間卵を食べたからといってコレステロール値の上昇を見る事はなかったそうです。
しかし血中コレステロールが上昇すると血管内の壁に油がこびりつきますやがて動脈を硬くし動脈硬化につながるプラークも結成します。
コレステロールの種類HDLコレステロールとLDLコレステロール
コレステロールは2つの区分で見られることが多くなってきました。
HDLコレステロールとエルDLコレステロールの2種類ですこれはよくですね。
善玉コレステロールと悪玉コレステロールと言われています。
多くの人が LDLを悪いコレステロールと考えていますが、これは公正な評価ではありませんコレステロールは循環しています。
全てが同じコレステロールでありこれらは細胞管で脂肪運びます。
サイズや役割が違うだけです。
それではHDLは高密度のリポタンパク質です。
HDLの粒子は LDL流子よりも大きくなっています。
HDLコレステロールコレステロール流生体組織から肝臓に運びそこで再利用または排除します。
どちらも大切な働きをしています。
悪玉コレステロールLDLコレステロールは中性脂肪が70%含まれていて中性脂肪を筋肉や脂肪組織に運ぶ役割をしています。
コレステロールの症状は?
高コレステロールに症状は現れません。
問題は心臓病のリスクを高めるなど血管や循環器系に影響を及ぼすと言うことです。
多くは正常なコレステロール値に戻すためには、食事ライフスタイルで改善することが多いです。
高コレステロールの原因でよく言われているのが油になります。
オメガ6とオメガ3のバランス、炎症を引き起こす食事、加工食品、添加物、糖分の摂りすぎなどになります。
ライフスタイルは喫煙、肥満運動不足が原因だと言われています。
ここで面白いのが、一部の研究ではコレステロールを下げれば下げるほど死亡率が上がったと言う研究発表があります。
ですのでコレステロールが全て悪者と言うわけでは無いようです。ただ高いよりも正常値をキープする方が体には良いですよね!
ですので1日40分の歩行と炭水化物を下げた食事をとるといいですね!
本日も最後までブログを読んでいただきありがとうございました。