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毎日疲れて落ち込んでいるあなたへ・・・副腎疲労をご存じですか?

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こんにちは大津市の腰痛しびれ専門整体大門健康治療所です。

本日もブログへのご訪問ありがとうございます。


今日は副腎疲労についてお話しします。

副腎疲労とは


皆さんは副腎の働きをご存知でしょうか?

副腎の場所は腎臓の上にあります。腎臓の帽子のような感じです。


1度は聞いたことがあると思いますがコルチゾールが作られます。薬で有名なステロイドですね。

副腎から出る分泌液になります。


知らず知らずのうちに副腎疲労になると体だけではなく精神面でも疲れてしまいます。

副腎の働きについて説明したいと思います。副腎機能はカリウムを抑えたりしますので血圧に関係します。

コルチゾールは抗炎症作用があります。



後炎症作用を言い換えれば免疫抑制またはアレルギー抑制と言う言葉に置き換えてます。

リウマチなどのお薬で免疫抑制剤と言われる薬はステロイド剤になります。



副腎機能の亢進はクッシング症候群


体毛が多くなったり、手足は細いが体感にお肉がついたり、顔が満月のように膨れ上がったりします。



副腎機能の低下はアジソン病


副腎皮質ホルモンが出ないことになります。
症状としては脱毛、無気力、体に出る色素沈着になります。


やる気を起こさせないのは心の病ではなく実は副腎機能の低下によるものかもしれませんね!

副腎皮質はストレスとの関係が強くあります。



ある一定期間、ストレスにさらされると副腎からコルチゾールが分泌し続けます。

分泌し続けた副腎は疲れて副腎疲労となります。

免疫機能低下、アレルギーの発症、不眠、低血糖症、朝起きれないなどの症状が現れます。


同時に副腎にあるアルドステロンが
働きだしてナトリウムの排泄を促してしまいます。


食事などでやたらと辛いものを欲しがったりすることがあります。


あとコーヒーなどに含まれているカフェインの作用によって一時的に副腎機能を上げることができます。


ただ一時的に上げるだけなので副腎疲労の元になります。

コーヒーを1日5、6杯も飲む方は副腎疲労の元になりますのでカフェインの取りすぎには注意が必要ですね。

アトピーやヘルペスやアレルギーなどがなかなか治らない方は副腎疲労の可能性が高いですね。



ではどのようにして副腎疲労を回復へと導けは良いのでしょうか?


そもそも副腎疲労の原因はストレスや過度の疲労感が蓄積した状態なんですね、


仕事や家庭でのストレスはなかなか回避する事は難しいように思います。


少なくても睡眠時間は7時間から8時間とって体を休息させる事は言うまでもありません。

もう一つお勧めなのが内臓を休めると言うことです。


内臓の中でも朝、肝臓の働きを休めてやるのが副腎の働きを抑えることになります。

おすすめなのが3つのフリー

グルテンフリー、シュガーフリー、カゼインフリーの3つになります。

パン、麺類などのグルテン。


お砂糖、牛乳やチーズバターなどのカゼイン




を2週間とらないことをお勧めします!


避けることによって肝臓と腸の負担はなくなり結果副腎の働きを休めることができます。

さらに具体的には夜の断食ををお勧めします。


夜何も食べないのは低血糖のもとになりますので、海藻類のサラダにするまたはお味噌汁いっぱいを飲む等で挑戦してみてはいかがでしょうか。

2週間続けることによってあなたの副腎機能は正常に戻ることができます。


本日もブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。