こんにちは大津市の腰痛しびれ専門整体の大門健康治療者です。
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コグニサイズ
皆さんはコグニサイズをご存知でしょうか?
高齢化が進む日本では、認知症高齢者の数が2025年には7,000,000人を突破するとみられています。
現在アルツハイマーや認知予防のためにあらゆる予防プログラムが推奨されていますが今回はその代表的な1つである
「コグニサイズ」についてその方法と効果をご紹介いたします。
コグニサイズとは頭をつかいながら同時に体を動かす運動のことをいいます。
(認知)と(運動) 2つの作業を同時に行うことで認知症予防や軽度認知障害(MCI)の方々の認知機能の維持向上の効果が期待できると言われています。
英語の認知=cognition
英語の運動=エクササイズを組み合わせて子国サイズと名付けられました。
脳トレとの違い
考えながら手を動かすような体操や座って集団で取り組む計算やクイズなどの脳トレと呼ばれる課題はこれまでも注目されてきましたが
コグニサイズが脳トレと異なる点は全身を動かす運動と脳で考える課題とが組み合わされている点です。
例としては、その場で足踏みをします。2の倍数で手を叩いていきます。
このように2つの動作を組み合わせることによって全身運動と脳の機能低下を防ぐことができるそうです。
100歳時代と言われているので元気で認知症にならない体づくりを心掛けたいものですね。
ぜひいちど日常生活に取り入れてみて認知症を予防を心がけてみてはいかがでしょうか。
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