こんにちは滋賀県大津市にある腰痛しびれ専門整体の大門健康治療所です。
本日もブログへのご訪問ありがとうございます。
朝1番腰が痛い!
寝起きの腰痛の原因はこれだ!!
朝寝起きに腰痛ですぐに起きられない方や歯磨きをしている時ずっと腰が痛いと憂鬱な1日を始められる方が結構多いことにびっくりします。
その原因と解決方法を今日は話していきたいと思います。
まずなぜ痛くなるのか?
結論から言うと腰が痛いのですが、腰に原因はありません。股関節に原因があります。
朝腰が痛い人は仰向けで寝ることが非常に苦手な人が多いんですね。寝たとしてもすぐに膝を立てたくなってしまう方が多いです。
何故かと言うとベッドや布団と腰の間に隙間が空いているんですね。
寝ているときに腰とベッドの間隔が狭くなれば良いのですが腰が浮き上がっている人は寝ている間ずっと腰の筋肉が硬くなったままなんですね。
これを反り腰といいます。
こうなると朝起きて固まっていた腰が動かなくなり動かすことによって痛みが生じるのです。
寝返りなど体の体を変えることによってこの隙間は小さくなるのですが横になってじっと寝ている方は腰の筋肉は固いままになります。
横になって丸くなる姿勢は、股関節を曲げて寝ているわけなのでこの筋肉が縮むと立ったときに伸びて来れなくなり、腰が前にそってしまいます。
この股関節のチヂミが反り腰を作っているわけなんですね。
解決方法は
股関節の動きを良くすることで痛みは取れていく!
股関節の動きを良くすると問題を解決します。ではどのように良くしていくのか。
180度の寝返りを5回打つ!
右手いる間180度右から左へ左から右へと大きく体を動かすことによって股関節を動かすことができます。
寝ている間に寝返りを意識的に打つのは難しいかもしれませんが、寝る前に誤解打つ事は可能だと思います!
寝る前にゴローン、ゴローンゴローンゴローンゴローンともう寝返りを打ってみて下さい。
解決方法其ノ弐
40分連続歩行をする。
時間のある方は外を40分歩いてみてください! 1週間に最低2回歩いてみて下さい。
股関節の潤滑が良くなり動きやすくなります。歩数ではありません!
連続した歩行によることによって股関節はなめらかに動き出しますストレッチでもありませんただ歩くだけになります。
ストレッチや体操など無理に股関節を引っ張らないことが大切になります。
普段硬くなっている股関節を無理矢理ストレッチをかけることによって動く幅はその時はいいかもしれませんが反作用で硬く硬くなってきます。
なめらかに動かすためには充分歩行をしてからストレッチなどをしましょう!
今すぐできるのは寝る前の寝返りかもしれませんね、だまされたと思ってまず3日チャレンジしてみてください。
本日もブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。