こんにちは大津市の腰痛しびれ専門整体の大門健康治療所です。
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背骨の歪みを治す方法
背骨の歪みを気にされて整体にいかれることもあると思います。
当院にも背骨が曲がっているから体の不調きたしているのではないかとのご相談を受けることがよくあります。
背骨から内臓の神経筋肉の神経が出ている以上背骨が歪んでいると神経の働きが悪くなるのも容易に想像ができることですね。
ただしポキポキしたり力ずくで背骨をまっすぐにしたとしてもあまり意味はない。
なぜならば、いつもの生活に戻るといつもの体に戻ってしまうからです。
多くの方は生活習慣の中で体を曲げることの原因を作っているからです。
いくら整体をしたとしても、背骨の歪みは一瞬でしかなく持続的に維持することはできないことが多いです。
ではどのように生活習慣を変えていけばいいのか?
仕事のスタイルや長時間の運転などなかなか生活スタイルを本質的に変化させることは難しいと思います。
そこで当院がお勧めしている方法を今日はお伝えします。
人が2足で歩行することができる前の段階に戻してやると言うことです。
あなたは立って歩くことができる前はどんな形をしていましたか?
多くの方いや誰しもがとっている姿勢があります。
四つん這いになる。
よつば1でハイハイすると言うことです!
そうです赤ちゃんのように四つん這いでハイハイします。
ハイハイトレーニングは左右手足を動かすことによって背骨を中心に寄せることができます。
オリンピックメダリストの室伏広治選手もトレーニングで取り入れていたことから有名になったこともありますね。
骨盤と肩甲骨を動かすことによって背骨も生理的に機能をしていきます。
やり方としては八の字を描くように左右の偏りなくはいはいを10回から20回ほど繰り返します。
床が硬いフローリングやタイルなどは膝を痛める原因になりますので避けた方がいいです。
または膝サポーターななどで膝関節を保護しながら続けてみてください。
半年から1年コツコツ繰り返し行うことが戻らない体を作るために必要な期間になります。
短期で戻ったとしても持続的に体を保持するためには少しの期間はどうしても必要になります。
あせらずゆっくりチャレンジしてみてください。本日もブログを最後まで読んでいただきありがとうございました。