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整体や骨盤調整・オステオパシー・さとう式リンパケアを大津市唐崎で行っております。

もう一度考える「良い姿勢」ってどんな姿勢なのか?

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こんにちは大津市にあります

腰痛しびれ専門整体院

大門健康治療所です。

 

本日もブログへの訪問ありがとうございます。

 

良い姿勢ってホントに良いのか?

 

姿勢の話。

 

良い姿勢をして下さい。

ってお願いしますと多くの方は

 

最初に「背骨」を伸ばされます。

その次に

胸を張る

 

このパターンが多いように思います。

 

皆様はいかがですか?

 

学校で教わる姿勢がこんな感じでは

ないでしょうか。

 

これも良い姿勢かもしれませんが

これらは

軍隊教育からの流れからくるとの事です。

 

相手(上官)にたいして立つ姿勢。

 

この時多くの方は

 

身体の筋肉に力を入れて

姿勢をキープする感じになります。

 

これでは長くは持ちませんよね。

疲れてしまいます。

 

そうではなくて

 

筋肉に力を入れずに立つ事が出来るのです。

 

背骨を伸ばすでもなく

胸を張るでもない

姿勢。

 

身体を「腔(くう)」として

捉えます。

 

腔とは「空間」「スペース」の事です。

 

身体には幾つかの「腔」が存在します。

 

鼻腔

口腔

胸腔

腹腔

 

など。

 

そのスペースが潰れている状態が

問題になります。

 

ペットボトルを想像してください。

 

外から押すと当然凹みますよね。

 

身体に置き換えると

筋肉に力が入り使うと硬くなります。

簡単に言えば「縮み」ます。

 

この縮みが「腔」を潰す原因になります。

 

硬くなった筋肉のまま

 

背骨を伸ばしても、胸を張っても

筋肉が伸びてくれないので

直ぐに疲れてきます。

 

ですので

 

筋肉が縮んでいない状態が

大切になります。

 

そして

 

腔が内側から膨らみやすくなる

事ができ大切になってきます。

 

内側から腔が広がると

筋肉に力みが無くなり

呼吸が今までに内ぐらい楽に

肺に入ってきます。

 

深呼吸が普通の呼吸ぐらいに

感じます。

 

この状態こそ

 

「良い姿勢」であると言えます。

 

良い姿勢とは

 

腔が内側から広がっている状態

腔を取り囲んでいる筋肉がフワフラで

ある事。

 

この状態がベストになるのです。