交感神経と副交感神経の
均衡状態が、どのような
腰痛に影響を及ぼしてい要るのか?
神経系のバランスに
よって痛みが大きくなったり
感じなくなったりします。
近年では「脳が痛みを覚えている」
と言われていますが・・・
どちらがより強く作用しているか、
脆弱であるかは、
交感神経と副交感神経の
緊張状態に現れます。
交感神経は、背骨=(脊髄)
副交感神経は、
腰の中心=(仙髄)、脳=(脳髄)
に緊張をもたらします。
緊張の強さとその部位によって、
痛み伝達物質のアンバランスと
運動機能が上手く働いていないかを
考察することができます。
、
交感神経と副交感神経の基本的な働きを
考えていきます。
交感神経と副交感神経には
こんな特徴があります。
基本的に交感神経は
昼に活発になる=行動神経
副交感神経は
夜に活発になる=リラックス神経
と分類されます。
自律神経を考えるうえでは、
「交感神経と副交感神経」、
さらには前述した
「感情(過去)エネルギーと思考(未来)エネルギー」
の両面から考えていく
必要があります。
感情エネルギーと
思考エネルギーが結合する。
今(現在)になります。
人間の高度な精神活動は、
主に脳=(大脳)にある
大脳基底核という部分で起こります。
大脳辺縁系でコントロールしている
感情と感情エネルギー
大脳でコントロールされている
思考と思考エネルギーが、
大脳基底核で結合することによって、
複雑な感情表現が可能となります。
それは、
表情やカラダの動きだけではなく、
カラダの機能全体に
影響を及ぼすことでもあるのです。
本来は「今現在」のエネルギーだけで
良いのですが、人は過去を思い返し、未来を
想像することができます。
未来を想像する時に「不安や恐怖」の
重いが多いと自然と治癒力が低下します。
これが、肉体的にも痛み物質を出している。
痛みにより、未来が明るく描けないのです。
ですので、痛みを取り除くためには
発想の転換と痛みを伴わない治療法が
大切になってきます。
想念は普段の生活を作り上げていると言われる
ぐらい、自然な事ですね。
あなたの痛みに少しでもお役立て
いただけると嬉しいです。